ダブルスカーレット作品解説

・まずはタイトルですが、これは一応ダブルラリアットに合わせる感じでつけましたw
くにおくんのダブルドラゴンみたいなノリです

・小悪魔出てこないのはー…ね?うん忘れてたわけじゃないんだけど、いても完全空気な状態なんでいっそいませんってことでw
ラクトのときはフランいなかったしね!これでおあいこだ!


・本編解説

えーまず 俺設定過多です。中二病もはいってます。それでもよければどうぞお読みください。





序章

外の世界では結構有名だったレミリア。
しかし、吸血鬼ハンターがうざくなって幻想入りを決意。
フランドールと一緒に幻想郷へ。



当ても無く幻想郷をぶらぶらしてたら湖のほとりに館発見!
フランに外で待つように伝えて館に侵入サーチアンドデストロイ!
館の主をしとめて乗っ取る。
死者の血でその館は真っ赤に染まったとか染まらなかったとか…


レ「フラン。今日からここが私たちの新しい家よ。名づけて紅魔館。どう?すてきでしょ?」
フ「前のお家より大きくてすごいね!流石お姉さま!」

フランと紅魔館での2人暮らしがはじまる。


さっそくレミリアは困っていた…
外の世界で家事は全てメイドがやってくれていたからだ。
レ「料理なんかほとんどやったことないし…」
強奪してきた食料を前に頭を抱えるレミリア。
レ「まぁでもやるしかないわよね…」



幻想郷の主食は米。
あと野菜と調味料が今手元にある。

米を適当に炊いて野菜をみじん切りにして全部フライパンにぶちこむ。
塩こしょうも適当にいれる。
これが吸血鬼スタイル!



フ「おなかぺこぺこー」
レ「できたわよ。フラン…どうかしら?」
フ「油べちょべちょだけど、おいしいよ」
レ「…料理って難しいわね」
フ「向こうではみんなやってくれたもんね…でも明日から私も手伝うから!」
レ「ありがとうフラン。さ、お風呂入ってもう眠ましょう」
フ「さっき探検してたら本をたくさん見つけたんだけど…」
レ「分かったわ、眠るまで付き合うわよ」

フランに本を読んであげるレミリア。
フランが寝たのを確認すると自分の部屋へと移動。



レ「…このままじゃダメね、2人だけじゃ生活もままならないわ…」
レ「フランにはおいしいもの食べさせてあげたいし、私のプライドも許さない…」
生活のため、地位のため、フランのために仲間集めを始めるレミリア。

なんかあってパチュリーと出会う。

どっかのパチュリーんち。
レ「あなた魔女?ってことは頭良いんでしょ?」
パ「まぁ悪くはないわね」
レ「お願い。私の仲間になってほしいの」
パ「…」
レ「…本好きなのね」
パチュリーの部屋をぐるりと見渡すレミリア。
ところせましと置いてある本の山。
レ「家にすごい大きな書庫があるのよ。ここの10倍以上あるわ」
パ「…」
レ「本もたくさんあるし、どうかしら?私の仲間になってくれればその書庫あなたにあげるわ」
パ「…そうね。友達からならいいわよ」

紅魔館書庫



パ「…すごい」
レ「気に入ってもらえてよかったわ」
パ「で、何が望みなの?」
レ「…この世界で成り上がるわ。フランのために…だから知識を貸して」
パ「…まずは人材ね。人を支配するには金か力よ」
レ「お金は無いけど力はあるわよ」
パ「了解。めぼしい勢力ピックアップしとくわ」



パチュリーを紅魔館に招きいれたレミリア。
パチュリーが道を示し、レミリアが道を切り開く。
力に怯えるものはレミリアの配下に加わり、力を恐れぬものはレミリアに葬られ、
恐ろしいほどの力でレミリアはどんどん勢力を広めていった。



ある満月の夜、1人の妖怪と出会う。
レ「パチェが要注意とかいってたけど…1人?」
美「紅 美鈴と申します。あなたがレミリア・スカーレットですね。1度お相手したいと思ってました」
レ「…少しはできるようね。雑魚は狩り飽きたところだし…ちょうどいいわ!!」

美鈴戦前の作戦会議

パ「彼女の名は紅 美鈴。武術に長けているから要注意よ」
レ「問題ないわ」
パ「ええ、おそらくレミィなら問題ないわね」
パ「問題はそこじゃないの、彼女がほしいのよ」
レ「仲間にってこと?」
パ「武術に長けている上に、頭のほうもそこそこきれるらしいわ。現状だとレミィ単騎状態でしょ?」
パ「是非彼女を仲間にして戦力を上げておきたいの。将来のためにも」
レ「説得しろってこと?」
パ「殺さない程度に全力で叩きのめして」
レ「は?」
パ「彼女は自分より強いものに憧れるっていうか会いたいタイプだと思う」
パ「全力で叩きのめした後、とどめは刺さず器の広いとこを魅せなさい」
レ「…まぁやってみるわ」

美鈴戦に戻る
美鈴は妖怪の中でかなり強い方だが、レミリアには全然及ばず、ぼろぼろに叩きのめされる。



美「…参りました、流石です。どうぞ止めを…戦えて光栄でしたよ」
レ「…あんたもそこそこ強かったわ。顔面殴られたの親以来だし」
美「その1撃、いい冥土の土産になりました」
手を差し出すレミリア
レ「…この1撃、私のために使ってみる気はないかしら?」
美「………すでにささげた命です。どうぞご自由にお使いください」

美鈴を仲間にするレミリア。



またある日の夜。
紅魔館に侵入した咲夜を美鈴が捕まえ、レミリアの前に差し出す。
咲夜の目的は食料。

咲夜はまだ自由自在にというわけにいかないが、時間を操る程度の能力があり、
体内に流れる時間も遅く、人間では成人しているくらいの時間はたったが未だに外見は子供のままであった。
そのため外の世界では化け物あつかいされ、幻想郷へと逃げ込んだ。
空腹状態で彷徨っていると紅魔館を見つけ、食べ物を手に入れるため忍び込んだ。

レ「まだ子供じゃない。人間?ここは人間の来るとこじゃないわよ」
咲「…お願いします。もう3日何も食べていないんです。パン1つだけでもいいのでどうか…」
レ「吸血鬼の餌になるのが人間でしょう。立場上あなたに施しをあげるわけにはいかないのよね」
咲「どうか…」
レ「なら力を示せ。私が施しをしても恥ずかしくないような力があれば恵んであげないこともないわ」
咲夜の前に1振りのナイフを投げる

咲夜との戦い



手加減しつつ戦うレミリア
隙をうかがい1撃必殺の一瞬のチャンスにだけわずかに時を止めることに成功し、
その知覚できない1撃を驚きつつかわすレミリア。

レ「…貴様何をした?」
咲「……私は化け物なんです。人間じゃありません」
咲「だって時間を止められる人間なんているはずありませんから」
咲「そのせいで外の世界を追われて、なんとかこの世界に逃げのびました…」
咲「もう私の居場所は無いんです」
レ「…」
レミリアに突きをはなつ咲夜
レ「…ふん。片腹いたいわね。たわけが」
かわすレミリア。
レ「化け物ってのは私のような崇高な種族のことをいうのよ」
レ「お前ごときが化け物?おこがましいにも程があるわ!」
咲「!」
咲夜を抱きしめるレミリア
レ「あなたは人間よ。化け物じゃないわ」
ナイフを落とす咲夜
咲「…ありがとうございます」
人間でいられる場所を見つけた咲夜は紅魔館のメイドとして働くことになる。



またある日
レミリア、パチュリー、咲夜、美鈴は勢力拡大のための作戦会議をしていた。



毎日作戦を練って、戦って、疲れて家に帰って寝る生活。
レミリアが忙しくなり、ほとんどレミリアと会うことができなくなったフラン。
生活の世話はメイドに任されていて、会える理由もほとんどない。
フ「…できた!お姉さまに見てもらおうっと!」
なんとかかまってほしくて絵を描いて見てもらおうとする。
会議が終わるまで外で待つフラン。
レミリアが自分たちのためにがんばってるのは知っているので、邪魔は絶対にしない。
会議が終わって出てくるレミリアたち。
フ「! お姉さま…」
殺気全快のレミリアはフランに気づかず通り過ぎる。



フ「……もうないよ、会える理由…」
絵を破り捨てるフラン



会議室から一人でてくるパチュリー
座り込んでるフランを発見



パ「…妹様?どうしたの?」
フ「……次私参戦させてよ」
パ「レミィが許さないわ…」
フ「敵なんか速攻で片付ける!そしたら時間余るでしょ!?その時間……」
フ「…ううん、なんでもない。忘れて」
パ「…上手くかけてるわね」



フ「……お姉さまが作る料理。味はその…ね…なんだけど…」
パ「レミィ料理なんかできたの?意外ね」
フ「でも私のために一生懸命作ってくれた奴だからそれだけでおいしくてさ…」
パ「…」
フ「お風呂入った後はいっつも髪梳かしてくれて気持ちよくて、寝る前は私が寝るまで本読んでくれて…」



フ「綺麗な洋服だって毎日着れるし、ハンバーグもステーキもなんでも望んだもの食べられるけどさ」
フ「わたしは…おねえさまが作ってくれたごはんが…いちばん…っ」
やぶれた絵を集めて魔力を高めるパチュリー。
絵を魔法で元に戻すパチュリー。



フ「!」
パ「…まかせなさい。魔女に不可能は無いわ」


戦闘から戻ってきてくつろいでいるレミリア
パチュリーが入ってくる



パ「最近妹様に会ってる?」
レ「なによ?いきなり…」
パ「会ってるの?」
レ「…忙しいのよ?私は…血まみれで戦ってきて、疲れてて…それで…」
フランの絵を突きつけるパチュリー



フランの様子をレミリアに伝える
パ「料理できたなんて意外ね。寝る前に本も読んであげたんだって?美しい姉妹愛に涙でそうだわ」
レ「…っ」
パ「メイドが作る豪華な料理より、レミィが作ったまずいご飯のほうがおいしいってさ」
レ「えっ…」
パ「レミィいったわよね?フランのために成り上がる。そのため私に知恵を貸してほしいって」
レ「あ…」
パ「あなたにかまってもらえなくて、妹様がどんなに寂しがってるか知ってる?」
レ「いや…その…」
パ「あんた今何のために戦ってるの?」

フランの部屋に向かって駆け出すレミリア。



フランの部屋
フランに抱きつくレミリア



レ「フラン!!!」
フ「…おねえさま…?」
レ「ごめんなさい、ごめんなさい…私勘違いしてたわ…あなたのためにって戦ってきたけど…」
レ「それが仇になってあなたに寂しい思いをさせてしまうなんて…」
フ「ううん…もう大丈夫…分かったから…」
フ「私、強いお姉さま好きだよ…でも優しいお姉さまも好き…だから…ありがとう」



フランはレミリアに愛されていたことを確認できたからもう寂しくなかった。
2人の絆はさらに深まり、レミリアはまた戦場に向かっていく…





お・わ・れ

うわー!ごめん!はずい!死んでしまう!
最後グダグダですwすみません><

ってな感じのが脳内にあってそれを尺に合わせて縮めたのが動画になっていますーなとこですw

でもまぁ動画を見てくれた方が自分なりに解釈してくれたほうが見てておもしろいかなって思って字幕はつけませんでした。

ご視聴どうもありがとうございましたーノシ

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